2015年12月24日
時間の経過
2015年も残り少なくなってきました。1年の経過が早く感じられる様になりました。
よく、子供の頃に比べると年を取るにつれ、時間の経つのが早く感じられる様になると言われます。
時間は人間の大人、子供、その他の地球上の生物やそれ以外の物を含め、全てに平等にかかわっています。
それは過去から現在、未来に対して一定のリズムで進んでいます。
時間のリズムは変化しないのでしょうか?
相対的な時間は変化するのです。
速く移動するとき、その中の時間の進み具合は遅くなります。
このことはアインシュタインの特殊相対性理論により説明されています。
アインシュタインの相対性理論と言えば、E=mc2 で表される式がよく知られていますが、これ以外の時間に関する理論も含まれています。
相対性理論は時間と空間に関して論じていますが、一部の理論については、すでに実証もされています。(有名なのは、光は直進だけでなく、ある条件下では、曲げられるということです) 😯
もしも今よりも、ゆっくりとした時間を過ごしたいと思われる方は、出来るだけ速い乗り物に乗ることをお勧めします。
現在の最も速い乗り物は、ISS(国際宇宙ステーション)でしょう。
それでも、秒速約8kmに過ぎません。
光速に近づけばそれだけ相対時間の進み具合が遅くなります。
しかし、まだそのような高速度で移動できる乗り物は開発されていませんので、初夢にでもどうぞ。
夢の世界では、次元に関係なく移動ができるので、お勧めです。